九四式軽装甲車

・車両について
　日本陸軍の6.5mm機銃１丁を装備した「軽」装甲車である。
　この機銃は、３８式小銃の弾丸を撃てるようになっていのはよいが、普通の戦車の7.7mm機銃より弱いことも確かである。
　もちろん、装甲も装甲車並で、戦車レベルではない。
　でも、中国戦線では、それなりに活躍したので、対装甲車兵器が乏しい軍隊に対して、装甲車両は威力抜群なのであった。

　ファインモールドのキットをはじめて組み立てました。部品の合いもバッチリで、タミヤのキットを組み立てているようでした。
　ジオラマのシーンは、弾丸節約のため、中国軍からろ獲したモーゼル小銃を用いて残敵掃射をおこなっているという設定です。

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