前回、五頭山登山の帰りに寄ろうとしたが、店の人らしきオバサンがシャッターを下ろし始め、断念してしまった。今回はその雪辱戦である。

昼前に豊栄に到着する。

場所は豊栄駅からアーケードがあるメインストリートを５００ｍほど走った左側に位置する。

豊栄の街はハッキリ言って死んでいる。豊栄駅は綺麗になったが、駅から延びる商店街は櫛の歯が欠けたようにシャッターが下りていたり更地が出来ていたりと悲しいくらい悲惨な状態となっている。歩いている人どころか走っている車も少ない。どうにかしなくてはならないだろう。

入り口に立つと自動ドアが開く。

店の中は外見から想像するより広く、おもちゃが溢れんばかりに飾られていた。オバサンが二人店番をしていたが、一人は友達かもしれない。

奥まで行くとプラモデルがある。ガンプラが半分くらいか。後は車が殆どだが、タイガー�T型などの戦車も若干あった。少しではあるが割引しているのが嬉しい。

プラモコーナーから少し離れたところに素材が置いてあった。ミニ四駆の部品に後は塗料である。塗料コーナーにはレベルカラーが普通に置いてあり、店の歴史を感じさせられた。

店を出て街のはずれにあるはずのホビーアップルを探索した。しかし店は完全に閉められ、失われた模型店となっていた。しかしながら開いていた時に行ったことがないので文章は書けないなあ。