子と土曜日の３時過ぎに白根方面の探索に出た。第一の目標はマジカルステーション白根店である。

情報はkeinさんからのものだが、読むと行きたくなって行きたくなって仕方なくなる内容であった。

店の位置を調べてくれば良かったのだが、名前だけ記載した紙を持ってきただけなので、どこにあるか皆目見当もつかない。まあ、名前からいって郊外店だろうと８号線をキョロキョロしながら走る。

するとＭの字が目に入った。マジカルのＭだろうと突撃するとビデオ屋らしい。そして入り口には１８禁の張り紙が。よく見るとそこはメンズコレクションというエロビデオ屋だったのである。

イヤハヤ、失敗と、５年生の息子の手をグイッと引っ張って直ぐに駐車場から出たのであった。

さらに走るとブックドームがあったので一応偵察。残念ながら、プラモデルのプの字もなかった。

今日はついていないなー、と走ると、息子が叫んだ。正真正銘のマジカルステーションがあったのである。

二人で入ると奥にホビーコーナーと表示があり、プラモデルの山が積まれていた。

ガンプラが多いがスケール系もかなり揃っている。車、バイク、船、ヒコーキ、戦車と抜かりがない。ヒコーキが並ぶシマの裏側を見るとデコトラがズラーッと並んでいた。凄い数である。最近はデコトラのプラモデルをよく見かけるが、ひっそりとブームになっているのであろうか。

ガラスケースにはガンプラの完成品があるし、プラモデルにかなり力を入れている店ということがわかる。缶スプレーや塗料も充実している。なかなか満足できる店であると思った。

戦車に関してはドラゴンのヤークトタイガーのヘンシェルタイプが何事もないように置いてあったのが非常に嬉しかった。南区のプラモデルの中核を成す店、それがこのマジカルステーション白根店である。