若者が集まる万代シティの一角に万代ビルボードプレイス２はある。
そして、その一階の一番奥に、この昭和嗚呼懐物は店を広げているのだ。
入場料５００円を払って一歩はいると、いきなりという感じで異空間が広がる。
３０年から４０年、タイムスリップした世界が広がるのである。
ソフビ怪獣あり、企業マスコットあり、メンコあり、鉄道模型あり、ＧＩジョーあり、プラモデルあり、となんでもある。
もちろん全て当時のものである。懐かしいことこの上ない。
現在４０代から５０代の人間は、いったん入ったら、なかなか出てこられないだろう。 
 
それだけ内容が充実しているのである。
そして当然の如く、入り口には売店が鎮座し、きちんとプラモデルも売っている。
お店がお店なので、売っているプラモデルも一ひねりしていて楽しい。探せばお宝もゾクゾクという商品構成となっている。
これは突撃しなければ損というものであろう。
ちなみに売店の方は入場料がいらない場所にあるので、大手を振ってプラモデルだけを購入することもできる。
まあ、それでも、いったん中に入ってメロメロになってからプラモデルを購入というのが、一番楽しめるパターンであろう。
（文責：ブースカ）