１１月２7日（田川内より送電線巡視路を登る）
	田川内集落から、林道哺土原（ほどばら）線を登っていきます。 ←送電線巡視路入り口です。 車を近くの路肩に止めて、侵入しました。 すぐに分岐があるので、舗装をしていない山の方へ入っていきます。 →すぐに山道になり、雑木林に入りました。フユシャクがたくさん舞って静かな雑木林です。
	←尾根に入ると道幅が狭いところもあり、左右が険しい絶壁のところも多いので高所が苦手な人は要注意です。 →一本の鉄塔です。
	←尾根からは隣の尾根を展望できますが、かなり細い尾根であることがわかります。 向こうからこちらを見ると同じように見えるでしょう。 →２本目の鉄塔に到着。 ツートンカラーの鉄塔が見えますが、あの鉄塔が頂上に一番近い鉄塔になります。
	←道が狭い上、普通の登山道ならロープか鎖が張ってありそうな急登もあります。 巡視路にロープも鎖もないところが恐いところです。 →３本目の鉄塔に到着。 ２本目から３本目の間が一番険しくて、難儀でした。
	←雪の飯豊連峰が見えます。 良い天気だな〜。 →Ｔ字路に突き当たると、左に９０番鉄塔があり、右に行くと頂上です。 このへんには、熊のものらしき糞が多く落ちています。
	←近くに獣道があるはずだと思って探してみるとありました。 　道を挟んで反対側にもつづいています。 　この辺は、おそらく熊の巡回路なのでしょう。 　熊鈴を手で降ってならしながら頂上へ向かいました。 →頂上へは比較的なだらかな登りです。
	←頂上では、おばさんが３人、シートを広げ宴会中でした。 →頂上にあるほこらには、屋根がかかっています。
	←展望もあまり良くなく、暗い感じのところなので、９０番鉄塔までもどって休むことにしました。 →９０番鉄塔からは、川内山塊や白山、粟ヶ岳などが見えているはずですがどれがどれだかわかりません。 熊の庭らしいので長居はできませんけどね。 天気が下り坂という予報でしたが、なぜか日本晴れの半日となり快適に登ることができました。

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